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2023.06.27ブログ

高齢者の室内における熱中症対策「風が痛い?」

高齢者の室内における熱中症対策「風が痛い?」

今年も夏が目前に迫って参りました。長期予報ではこれまでにない高温になると予想されています。
健康・快適ばかりではなく、命を守るためにも適切な冷房の利用が欠かせません。

高齢者の熱中症はなぜ起こる?

悩む男性高齢者

毎年、夏の暑い時期になると、高齢者が熱中症により死亡したというニュースが聞かれるようになります。
搬送される高齢者の多くは室温が高くてもエアコンや扇風機を使用していなかったという事例があるようです。
高齢者の中には、エアコンの風を嫌う方も多いようです。なぜ命を危険にさらしても風を避けたいのでしょう?

高齢者にとって、エアコンや扇風機の風は寒いと感じる他に、「痛い」と感じる方もいるそうです。高齢になると、体温を調整する機能が衰え、暑さや寒さを感じにくくなります。
気が付くころには冷えすぎていたりして血流が悪くなり、身体の隅々に血液が届きにくくなったり、浮腫が生じてしまったりすることで冷えや痛みを感じてしまうとも言われています。

体温調節に気遣いが必要な高齢者が快適に過ごせる「輻射式冷暖房システム エコウィン・ハイブリッド」

弊社では、そんなお客様にこそ「輻射式冷暖房システム エコウィン・ハイブリッド」をお勧めします。
これはエアコンの配管に繋ぎ込む事で冷媒ガスを循環させる事で、エアコンの風+輻射パネルで素早く設定温度に立ち上げ、その後は風に頼らず輻射による快適な室温を実現します。
特に体温調節に気遣いが必要な乳幼児や高齢者にとって、大変安全で快適な空調システムです。

エコウィンハイブリッドの仕組み

ところで、高齢者の中にはかなり旧式のエアコンを使用しているケースもあります。最近のエアコンは、高機能になり湿度と温度をコントロールして冷えすぎを防ぎ、節電効果を高めて電気代を抑える機種もあります。

更には、エアコンにエコウィン・ハイブリッドを接続すると消費電力がエアコン単体で使用した場合と比較して、約40%消費電力が削減できたというデータもあります。
是非、この夏を快適に過ごすために、エコウィン・ハイブリッドをお勧めします。

詳しくは新潟センチュリーにご相談ください!

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