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2023.07.11ブログ

エアコンの「冷房」と「除湿(ドライ)」電気代が安いのはどっち?

エアコンの「冷房」と「除湿(ドライ)」電気代が安いのはどっち?

7月に入って気温が上昇し、蒸し暑くジメジメした高い気温が続いています。
こんな日はエアコンによる除湿が欠かせません。

さて、このエアコンですが、リモコンに「冷房」と「除湿(ドライ)」のボタンがあります。
どちらを使っても涼しくなりますが、電気代が安いのはどちらでしょう?

梅雨が明けていない時期を快適に過ごすためには、冷房と除湿を使い分けることがポイントとなるようです。室温がそれほど高くないときは除湿。高い時は冷房を使って、冷房と除湿をコントロールしましょう。

除湿機能には2つの方式

エアコンの除湿機能には大まかに「弱冷房方式」「再熱方式」の2つがあります。

  • 弱冷房方式
    弱冷房方式は電気代を安く除湿できますが、部屋の温度が下がるため身体が冷えることがあります
  • 再熱方式
    再熱方式は冷えた空気を暖めてから室内に戻すため身体は冷えませんが、暖める工程の分だけ「冷房」や「弱冷房除湿」よりも消費電力が大きくなります。

つまり、電気代が一番安いのは弱冷房方式の除湿。次に冷房です。電気代が一番かかるのは再熱方式の除湿と言う順番です。
現在お使いのエアコンについている除湿機能が、「弱冷房方式」なのか「再熱方式」なのか、機会があったら調べてみましょう。
「湿度が10%下がると体感温度が1℃下がる。」と言われています。梅雨が明けるまでは、除湿(ドライ)をうまく使って快適に過ごしましょう。

エコウィン・ハイブリッドの冷房では

輻射式冷暖房システム「エコウィン・ハイブリッド」は、冷房も大変快適です。
仕組みをご紹介しますと、エアコンの室外機と室内機の間にエコウィン・ハイブリッドを接続して冷媒ガスを循環させます。パネル表面の温度は7~10℃ほどになり、室内の熱はパネルに集まります。この現象によって、温度ムラがなく風の直撃による不快さのない快適な冷房が実現します。
消費電力も、エアコン単体で使用した時と比べて、エネルギーを再利用するため、最大で約40%の省エネを実現します。

エコウィン・ハイブリッドは、冷房時にパネル表面を見ると、結露が発生しています。

これは温度差によって室内機に加え、パネル表面でも除湿を行っているわけです。
もし、現在お使いのエアコンについている除湿機能が電気代のかかる「再熱方式」だったとしても、通常の冷房運転でエコウィン・ハイブリッドが余分な湿気を排出しますから、この点からもエアコンの負荷を減らすことができます。

是非、快適に夏を過ごすためにもエコウィン・ハイブリッドの導入をご検討ください。

詳しくは新潟センチュリーにご相談ください!

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