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わかっているつもりの熱中症対策?!
連日猛暑日が続いておりますが、特に熱中症には気を付けるよう気象警報も発令されています。
多くの場合、「喉が渇く前に水分を補給しましょう!」と言いますが、喉の渇きを自覚した段階で、既に軽い脱水症状だそうです。実は、水分を補給しても脱水症状を避けることができない場合があります。
どうすれば良いのか?
人間の身体は、体温が37℃で周辺温度が26℃の時に、一番効率よく活動できるそうです。11℃の温度差があるので、運動して体温が上がっても熱を捨てる事(熱交換)ができます。
しかし、外気温が高い時には身体に熱が籠ってしまいます。とにかく直射日光を避け、エアコンの効いた室内で休むことや、日光を避けて日陰で休むことです。
ところで、あなたは熱中症になったことがありますか?
私はリゾート地のビーチで3時間ほど遊んでいました。海水も適度な温度でしたし、日差しもほどほどで快適でした。この状況下で、直射日光に晒されていたわけですが、夕方になって急に寒気が。
ガタガタ震えだして40℃の発熱に襲われました。目眩もするし立つこともできず病院に搬送されました。命も危なかったようです。
タレントの所ジョージさんも、畑仕事中に立ち上がれなくなり、急に具合が悪くなって危なかったそうです。熱中症で怖いのは、気が付かないうちに具合が悪くなることです。
人間はたんぱく質が体の多くを占めています。熱が加わって変質すると元に戻りません。火の通った卵の白身のようになります。
更には、熱中症になると5年以内に白内障を発症する確率が20%高くなるそうです。
夏を快適に安全に過ごすために!
身体を適正な温度に保つ事がいかに大切かわかりますね。
もはや、エアコンは夏場の安全維持のために欠かせない設備ですが、高騰を続ける電気代も頭の痛いところ。エアコンに接続するだけで輻射冷房を実現し、更に消費電力40%の省エネを可能にする輻射式冷暖房システム「エコウィン・ハイブリッド」の導入を是非ご検討ください!