輻射は高い温度から
低い温度に熱移動をする原理
温度がある物体からはその温度に応じた赤外線が出ていますが、輻射とは空気を介さず高い温度から低い温度に熱移動する性質を利用して冷やしたり暖めたりする原理です。
例えば冬、縁側で陽なたぼっこをしていると、外気温が低くても身体がポカポカと暖まります。また夏、トンネルに入ると身体がひんやり涼しく感じられます。
これらは、外気温自体はほどんど変わりがないのに、太陽熱が身体に移動したり、身体の熱がトンネル壁面に移動することによって、身体に感じる温度が違ってくるからです。
エコウィンハイブリッドは輻射の原理を利用した冷暖房装置で、壁や家具、体全体をじんわりと暖めたり、熱を逃がしたりすることで快適な空間を作ります。
暮らし省エネマイスターが
わかりやすく解説!
暮らしの中で省エネルギーを実践、実現したい方に的確なアドバイスや提案ができる「暮らし省エネマイスター」。
その資格を保有している代表の坂上が、輻射熱のしくみをわかりやすく解説します。
輻射式冷暖房を知ったあなたには、空調に対する概念に大きな革命が訪れます。
大学教授も輻射冷暖房機器を推奨
快適な環境とは、空気温度と放射(輻射)温度の差がない空間です。
エコウィンハイブリッドは、その輻射冷暖房空間を簡単に作ることができる優れた輻射冷暖房機器です。
快適で健康な暮らしと家計にやさしい省エネ性を実現します。
全ての世帯に輻射冷暖房を!
(一般社団法人 輻射冷暖房普及促進協会 会長)
寒冷地仕様のエアコン
なのにぬるい?
寒冷地仕様の強力な、吹き出し温度が高いと書いてあるエアコンを取り付けたのに、部屋の上部が暖まるだけで足元が全然暖かくならない。
体に当たる強風はむしろ、ぬるく感じてとっても不快・・・。
なぜエアコンの風がぬるくなるか
というと・・・
吹き出し口の風の温度はいくら60℃と高温であっても、エアコンの風が家具などの物体に当たることで熱が奪われてしまい、風の温度が下がってしまいます。
寒冷地仕様の強力なエアコンで暖かに過ごすはずが、ぬるい強風を体に浴びるとっても不快な状況になってしまうのです。
さらに、エアコンの風は体の表面は暖めても、芯は冷えたまま。
体の芯からじんわり暖かい。 温度のムラや強風による乾燥もない快適な冬が過ごせます。
つまり・・・
遠赤外線で、空気ではなく物体そのものの熱を直接移動させることができるから無風でも暖か&涼しい!
物体を直接温める
熱移動の原理がはたらき、冷たいところへ直接暖かな熱が移動します。
空気を暖めるのではなく、物体を直接暖める熱移動が起こるから、空気の上下に関係なく、足元からポカポカになります。
冬の冷たい床も、部屋の隅も、嘘みたいに暖かくなってビックリなんです!
エアコンやヒーターのみだと部屋の高いところの空気のみが暖まるのに対して、エコウィンハイブリッドなら体の芯からポカポカ!
熱を吸収
熱移動の原理がはたらき、身体や物質の熱を逃がします。
空気を冷やすのではなく、物体の熱を逃がし温度を下げるので、空気の上下に関係なく、全体がゆっくりと快適温になります。
蔵にいるような涼しい空間にビックリなんです!
エアコンのみだと皮膚の表面や足元のみが冷えて不快・・・
建物も熱を持って熱いままなのに対し、エコウィンハイブリッドなら蔵の中にいるような爽快さ!