エコウィン・ハイブリッドは輻射パネル自体には動力が無いため、輻射パネルの電気代はかかりません。
接続するエアコンは微風運転で室内が適温になるので光熱コストは微風運転しているエアコンの電気代のみだけです。
エアコンはいつも微風で省エネでありながら熱移動の原理で部屋の隅々までムラなく冷暖房することを可能にしながら、消費電力を約34%※も抑えることができます。
※早稲田大学環境総合研究センターによる評価。高性能エアコン単体運転比
エコウィン・ハイブリッドの電力削減効果!
冷媒ガスのエネルギーを
再利用するから、
輻射パネル自体の
消費電力0円!
エコウィン・ハイブリッドはエアコンの冷媒サイクルに接続するため、電源を必要とせず、冷媒ガスのエネルギーを再利用することで輻射による放熱・吸熱を行います。
冷温水式など従来の輻射空調が不得意だった素早い立ち上がりと細かい温度設定が可能です。始動時は対流式エアコンと輻射パネルで室温を一気に立ち上げます。
その後は輻射パネルが中心となり、じんわりと温度を保ちます。
輻射による
放熱・吸熱で
消費電力が
約34%も削減!
右のグラフをご覧いただくと、エアコンのみと比較して、パネルを併用した方が素早く設定温度に達して、その後の消費電力も大幅に抑えられています。
何と暖房時には約38%も電力が削減できています。特に電力消費の多い暖房運転で削減効果が大きいのは注目のポイントです。
- 暖房時・・・電力消費を38%削減
- 冷房時・・・電力消費を35%削減
図は2~3日間の連続運転時比較であるが、シーズンを通した比較でも同等の効果を確認。
一社)輻射冷暖房普及協会 東京都市大学 坊垣名誉教授「輻射冷暖房のすすめ」より